コラム

2018.01.03(水)| 安曇野について

大姥山

🎍年末年始は金熊温泉明日香荘に泊まりました。
女湯が、金太郎の湯!
金太郎といえば、足柄山と思っていましたが、
金太郎伝説があるのですね。
🐻「上籠郷土文化を発展させる会」作成のパンフレットより金太郎伝説について。
昔、紅葉鬼人という赤い顔をした女が、八坂村の一角の一番高い山に棲んでいた。
紅葉鬼人は有明山に棲んでいた八面大王と恋仲になり、ついに大王の胤(たね)を宿した。
月満ちて生まれたのが金時である。
金時は山の麓の産湯を使ったときから力持ちで、北の戸隠山の悪鬼を源氏の頼光大将と共に退治した。
それ以来「坂田の金時」と名乗って頼光の四天王になった。
金太郎が育った洞窟は上籠(あげろう)の謎の洞窟として知られ、天井にある裂け目に耳をあてると波の
音が聞こえ、越後の国「青海町上路」まで抜けているといわれている。
一方、青海町上路には「上路山姥の洞」(あげろやまんばのほこら)という伝説があり、白鳥山の中腹に
山姥の棲む洞があり、この洞は信州の大姥山に通じているといわれ、似たような伝説がある。
また、子供が夜泣きをして困るときは大姥さまの洞窟へ行って、鎌を借りてきて家の中に祀ると夜泣きが止
まったといわれる。
そのかわり、夜泣きが止んだら鎌を倍にして返さないと、また夜泣きが始まるとされた。
山は金時が育ったので金時山といい、そこを流れる川は金時と熊に因んで金熊川という。
🐻
近くにトレッキングコースがありました。
通行出来ないようにしてありました。
雪が積もっていたので、危険ですね。
夏なら、主人が登ろう!という事間違いなしです。
1000メートル位なので、登れるかもしれませんが、
途中鎖に掴まって登る所もあるようですヽ( ̄д ̄;)ノ
しばらく、山はパスです。
台湾で梨山に行きましたが、辛かった…。
そんなこんなで、グウタラなお正月でした。
久しぶりに息子も遊びに来てくれましたが、
帰ってしまうと寂しいですね(*´◒`*)

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