コラム

2018.11.12（月）｜ 安曇野について

梨山茶・・・梨山への道（２）

グーグル地図によると１時間10分の道のりでしたが、歩く事ほぼ１時間半。。。

登っていくに従い、薄くなる空気。。。牛歩。。。

コレは修行だ。。と思いつつ、ヘロヘロになって到着。

マラソンマンの旦那は、私の荷物を担ぎ、ほほほのほい、という感じで全く平気。

凄すぎる。。。

私達の泊まった部屋は松盧という、二つあるスイートの向かって左の部屋でした。

とにかく広く、ちょっとした家という感じです。

蒋介石の息子　蔣経国の別荘だったようです。

農場の中には、茶畑の他に、キャベツ畑、梨園、など沢山の果物や野菜が栽培されています。とにかく空気が綺麗♪

荷物を降ろしてすぐに、茶畑へ出発！

ところが。。気分とは裏腹、空気が薄いため、とにかく歩けない。。。（笑）
工場は標高２４５０メートル地点です。

やっとの思いでお茶工場まで辿り着きました。

この農場の名前をとって、福壽茶と名付けられたのでしょう。

清境農場、武陵農場、と並ぶ台湾の３大農場の一つです。

この看板にあるように、あと４.５kmで天池でした。

茶畑は、ここからさらに登った所にあります。

そして、この辺りから急に霧雨が降ってきました。

やはり標高が高いせいか、霧が出てきます。