コラム

2018.10.25(木)| お茶の話

甜香凍頂烏龍茶 お茶と水

台湾茶藝館いろはです。

甜香凍頂烏龍茶で、飲み比べをしております。

題して、浄水器の水とアルプスの湧水対決!

茶葉は、開けたての茶葉を使い、量もお湯の温度も時間も同じにしました。

香に差が出ないよう、磁器の茶壺を使います。

正直な所、あまり差が顕著ではないかも。。。。と思っていました。

と・こ・ろ・が・・・・

実はかなりの違いにびっくりしています。


右が浄水器、左がアルプスの湧水です。


見た目は、あまり変わりません。浄水器の水で入れた方がやや濃い感じ。

でも浄水器の水で淹れたお茶はフラットで、やや苦味が感じられたのに比べ、

アルプスの湧水で淹れた水は。。。。まろやか、後味の甘みが!!!!

お茶が美味しかったのは淹れ方ではなく、お水が美味しいからなのね。。という衝撃の事実もありますが。。(^_^;)

溶け出すミネラルがお茶の味を引き立て、引き上げる。。。という事を改めて確認しました。

多分、うちの煮水器とも相性が合うんでしょうね。

毎日汲みに行っています。

安曇野は、やはりこのアルプスの湧水が豊富という事で魅力的な場所です。

ミネラルが大事!

では、ペットボトルなどはどうなんだろうか。。。あれも色々成分が異なりますよね。

そのうち、ミネラル水対決もしてみようかと思っています。

 

台湾茶藝館いろはでは、本日も香り高いお茶をご用意して、お待ち申し上げております♪