2018.10.27(土)| 安曇野について
シナノスイート・・・りんごの話
今日はりんごの話です。
『台湾茶藝館いろは』 には、自家フルーツ園があります。 『アップルファームいろは』です。
おかげ様で、シナノスイートは大好評のうちに収穫を終えました。りんご狩りに来て下さった皆様、ありがとうございました。
JAでは、専門的な検査・選別機を使い、全てのりんごの糖度・熟度・着色度・形状などを検査・選別し、後日検査・選別レポートを生産者に配布しております。皆様がりんご狩りに来られた直後に大半を出荷したシナノスイートは、結果データはすべて 糖度16 か 糖度17 でした。ほぼ、ブドウ並みの甘さです!(スーパーでは見た事が無い数字です。)
一般的に世で言うりんごの糖度は大抵 12 から 15 と言われます。 スーパーの100円りんごは糖度9~10程度、150円から180円くらいのりんごで糖度12程度、甘くて美味しい贈答品レベルで 糖度14 から 15 と言われます。
こちらが、糖度16〜17のシナノスイートです。(5kg 送料込み5,300円)
ジャーン!
軟らかい食感で甘いりんごがお好きな方、来年も糖度16~17のシナノスイートをどうぞ宜しくお願い致します。
一方、りんごは、りんごを食べると歯ぐきから血が出ませんか?と言うくらい噛み応えが欲しい、酸っぱさも口一杯に広がるくらいでないと食べごたえしない、という方には ふじ がぴったりです! 現在生産作業中です。
予約もかなり入っておりますが、まだ少し余裕あります。ご興味ある方はご連絡下さい。→ info@iroha-taiwantea.com
『アップルファームいろは』からの宣伝でしたm(..)m
シナノスイートはふじとつがるを交配して作られました。
ふじはデリシャスと国光を交配して作られものです。(そういえば、昔 国光という品種がありました!)
つがるは紅玉とゴールデンデリシャスとの交配から作られました。
農家の方も本当にいろいろ努力されているのですね。より美味しいものへと品種改良に取り組んでいるのは、台湾のお茶園も同じですね。
現在台湾茶の品種は、台湾政府が命名したもので、台茶1號から22號まであります。
いつか、この品種についても書いてみたいと思います。
りんごの話からお茶の話へ。。。。
お後がよろしいようで。
明日も香り高いお茶をお淹れしてお待ちしております。
明日のオススメのお茶は梨山茶です。