コラム

2018.11.22(木)| お茶の話

阿里山茶 冬摘み茶と春摘み茶

台湾茶の中でよく知られる阿里山茶。

阿里山という山がある訳ではありません。正確には阿里山国家風景区。15の山が連なる国定公園です。この山々の麓から高所まで茶園が広がりますが、高低差はほぼ600m以上あります。この高低差が品質にも大きく影響するようです。

阿里山茶の歴史はそれほど古くなく、ここ30〜40年といったところです。高山茶(一般的に山で作られたお茶・・・という括り)が有名になるにつれて、また交通網の発達により、どんどん高所へと作られて行きました。

お茶摘みの時期は、春、秋、冬です。新茶というと春摘みというイメージなのですが、冬摘み茶も寒さに耐えて甘みを蓄えているため、素晴らしいお茶といえるでしょう。

当店の春摘み茶と冬摘み茶を比べてみました。


これが阿里山春摘み茶です。非常に香りが高いです。芽が見えるでしょうか?お茶を淹れた時に産毛が浮きます。これは芽に産毛が生えているためで、高山茶の特徴です。(2018年5月8日製茶)


これが冬摘み茶です。春摘みに比べて葉が柔らかく、色が薄くなっています。また、2枚目の葉と3枚目の葉の茎が春摘みに比べて短くなっています。(2017年12月14日製茶)

もし、冬茶でこの葉の間の茎がびろーんと長かったら。。。??かも^^;

飲み比べてみると違いが分かります。

これらの阿里山茶、今日も一日頑張るぞー!という時に飲むといいかもしれません。すっきりと気分が良くなります。

ちなみに、こちらの春茶はauショッピング、Wowma! に出店致しました。携帯のポイントでも買えるようになっているとか。^^お試しください。