コラム

2024.11.27(水)| お茶の話

11月23日、「台湾野放茶を五感で嗜む会」が行われました。

台湾茶藝館いろは です。

一年があっという間…一年のお疲れが溜まってくる頃ですよね。体調はいかがでいらっしゃいますか?

11月23日、台湾からいらした「野生の張さん」をお迎えして、お茶会が開かれました。題して、「台湾野放茶を五感で嗜む会」。

張さんは、台湾の山奥で完全無農薬の茶葉を作っていらっしゃっています。虫や獣と戦いながら、精魂込めて摘んだ天然の茶葉を500年前のアルプスの湧水で淹れて頂きました。

限りなく透明なお茶、そして身体中の細胞に染み渡り、魂にも染み込むようなお茶…まさに五感を満足させてくれるお茶。

緑茶、白茶、烏龍茶、紅茶。。。飲み進めていくに従って、全身が暖かくなり、香りに包まれます。張さんのオーラを感じながら、山奥でのお話、身体のツボのお話、飲み方のお話、お茶に対する取り組みのお話など、2時間では全く足りない充実した時間でした。

参加者の皆様、本当にご来店ありがとうございました。身体が覚醒しましたよね。翌日、体が非常に軽いのにびっくりしました。野生のお茶パワーは凄い!

来年は瞑想の会をしてくださるそうです。ぜひ実現させたいと思っています。