コラム

2019.03.07(木)| お茶の話

花粉症対策

台湾茶藝館いろはです。

花粉が。。。飛んでますね。昨日庭の草むしりをしたところ、早速来てしまいました。

2012年頃、発症。友人達に、「ようこそ花粉症の世界へ」と言われながらも「風邪だから」と否定しつつ、痒みに耐えて春をやり過ごしていました。その後すぐ台湾へ。台湾生活4年間は全く花粉症が出なかったのは、烏龍茶のせいでしょうか。

帰国後は痒みが復活。。目を取り出して洗いたい!本当に厄介です。

昨年の春はまだお茶が届いていませんでしたが、今年は沢山あるので、早速昨日痒みが始まったらすぐに烏龍茶を。これ、結構効きます!お茶の成分のカテキンには吸着性があり、ヒスタミンの分泌を抑えてくれ、しかも炎症抑制効果もあるそうです。アレルギーの初期反応を抑制するメチル化カテキン(エピガロカテキン3−0-ガレート)を効率良く摂取するには熱湯で煮出す方が良いとされていますが、烏龍茶は熱湯で淹れるのでちょうど良いのでしょうか。

私の場合、飲んだら3時間〜4時間、何と無く抑えられているような気がします。でも間を空けずに飲んでいるので、どうでしょうか。緑茶だとがぶ飲みできませんが、烏龍茶ですと、かなり量も飲めるし、何煎でも飲めるので、効率が良い気がします。(個人差はあるかもしれません)

今の所、凍頂烏龍茶の緑茶に近いタイプの物がいいような気がしています。カテキンの多いのは日によく当たった茶葉だそうなので。自然のお茶で抑制できたらいいですね