コラム

2019.03.11(月)| 日々のこと

あれから

八年経ちました。

多くの人の思いが一つになる今日、

それを後世に伝えていかなければ、と思います。

そして、今の自分に何が出来るだろうか・・・考える時間でもあります。

 

台湾でも、毎年 追悼感恩会が開かれます。また留学生と台湾の大学生が中心になり、

「謝謝台湾」が開かれます。

【台北時事】東日本大震災から丸8年を前にした10日、台湾の被災地支援に感謝するイベント「謝謝(ありがとう)台湾」が台北市内で行われた。実行委員会には、現地の大学で学ぶ日本人留学生に加え、台湾人の若者も参加。震災犠牲者に黙とうをささげたほか、被災者のビデオメッセージが会場で流され、200億円を超える多額の寄付をした台湾社会に感謝の気持ちを伝えた。

イベントでは、日台の実行委メンバー3人が福島、宮城両県を1月に訪問し、地元の小学校や大学で行った交流活動などを報告。台湾大に留学している実行委代表の伊藤汐理さん(23)は「被災地に対する台湾人の思いを風化させてはならないという気持ちで活動してきた。多くの台湾人に東北を訪れ、魅力を知ってほしい」と話した。

〔写真説明〕10日、台北市内で行われた台湾の被災地支援に感謝するイベント「謝謝台湾」。日台の学生らによって開催され、被災者からのビデオメッセージが流された  2019/3/10 時事通信社

忘れてはいけない、もう一つの思いがここにもあります。